フランスの非政府・非営利団体であるAVPA(The Agency for the Valorization of Agricultural Products)が主催するお茶の国際コンテストです。
評価の高いものから順に、Gourmet d’Or（ゴールドメダル）、Gourmet d’Argent（シルバーメダル）、Gourmet de Bronze（ブロンズメダル）、Diplôme Produit Gourmet（グルメメダル）で評価されます。
審査は、まず、茶や美食の専門家等から構成される審査委員会によって、出品茶が賞を受賞するに値するかの評価が行われます。その後、消費者や食の愛好家等のいわゆるアマチュアのメンバーから構成される審査委員会によって、最終的な賞の評価が決定します。
本コンテストにて、弊社の商品「馨し －Fleur de Ville Natale Kaguwashi－」が、緑茶部門最高位の ”Gold medal” を、日本人として初めて受賞することができました。
言うまでもなく、この受賞は決して個人の力だけで辿り着けるようなところではありません。ひとえに、日頃からご愛顧くださっている皆様、一緒にお茶作りに取り組んでくれる方々、関わってくださる本当に沢山の皆様のお蔭です。心から感謝申し上げます。
《Teas of the World Contest AVPA 2019ゴールドメダル受賞茶》
薫り馨し、香ばしく。
通常の焙じ茶を深煎りとするならば、末吉製茶工房の馨し（かぐわし）は中煎り。
春摘みの厳選茶葉を使い、独自の焙煎技術、ブレンド技術によってぎりぎりを見極めて仕上げた青焙じ茶は、焙じ茶のように甘く香ばしいのに、煎茶のような青々しい旨味や渋みも感じられます。
食後の一杯としてはもちろん、焙煎することでカフェインが通常量よりも少なくなっているため、おやすみの前や小さなお子様にも安心です。
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《Teas of the World Contest AVPA 2019 グルメメダル受賞茶》
濃厚な旨みと、まろやかな口当たり、ふわりと広がる上品な香り。
甘み、旨み、目にも鮮やかな濃緑の水の色、ふわりと抜ける若葉のような香り、そして飲後の余韻…
調和のとれたトータルバランス感は、末吉製茶工房のリーフ茶の中でも最上級の逸品。
温かいお茶としてだけでなく、夏は水出し・氷出しで凝縮された甘みと香りを楽しむのもおすすめ。
女性からの支持が高いお茶です。
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《Teas of the World Contest AVPA 2019 グルメメダル受賞茶》
清涼感のある風味と、甘み・苦渋み・旨みが優しく寄り添う。
ひと口飲めば、とろりとした旨みが広がる。
ふた口飲めば、程よい甘みと渋みが優しく広がる。
香りはゆっくりと膨らみ、鼻からふっと抜ける瞬間の一瞬の香ばしさ。
このお茶は決して目立つ自己主張はしてこないけれど、口の中で静かに、穏やかに余韻が残ります。
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